ホーム > ラボネッツコラム~最新コラム一覧 > 腰痛コラムコラム一覧 > なぜ腰痛になるの? ~腰痛のわかっている原因、わかっていない原因~

ラボネッツコラム 骨盤について、各チームのコラムをご紹介します。

腰痛コラム
なぜ腰痛になるの? ~腰痛のわかっている原因、わかっていない原因~

2017/08/03

なぜ腰痛になるの?

~腰痛のわかっている原因、わかっていない原因~

こんにちは。

ラボネッツの前川です。

私たちラボネッツグループは、美容健康商品をプロデュースしている株式会社ドリームの一部門として、健康商品を開発する活動をしております。

なかでも「骨盤を科学する」をキーワードに、大学との共同研究にて骨盤を研究し、実証データに裏付けられた商品開発をしている点が特徴です。

私は、現在ラボネッツグループの責任者をしており、骨盤を研究し続け15年のキャリアを持ちます。そして、今では接骨院等の先生に講義なども行うまでになりました


さて、本題です。

「実は腰痛で病名がつくのは僅か15%。それ以外は原因も不明な非特異的腰痛と言われ、原因もわかっていないのです。」

平成22年国民生活基礎調査より、日本人の有訴者率の中で、男性では第1女性では第2を腰痛が占めるといわれています。

また、日本整形外科学会、日本腰痛学会が監修し、2012年に出版された「腰痛診療ガイドライン」によると、腰痛のなかでもヘルニア等の病名がついた症状は15%であり、残り85%は原因も分からない腰痛であり、病名もつけられません。いわゆる、捻挫という扱いになります。これは非特異的腰痛とされ、今日においても解明されておりません。

そうです。

もしかすると貴方の腰痛も、実は原因は分からず、病名すら判明しない85%の中に含まれている可能性があるのです。

「では、病名がある15%の腰痛とはどんな症状なのでしょうか?」

腰痛の原因には、脊柱由来、神経由来、内臓由来、血管由来、心因性の5つに大別されます。その中で原因の明らかな腰痛の代表としては、以下の3つが特に需要です。

腫瘍(原発性・転移性脊椎腫瘍)

感染(化膿性脊椎炎、脊椎カリエスなど)

外傷(椎体骨折など)

他に腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症脊椎すべり症など、神経症状を伴う腰椎疾患もこれに含まれます。

※表1にて原因別分類を再度記載

表1の病名と原因を見てみますと、ほとんどが脊椎由来である事が分かりますね。そうです。背骨が原因です。これを見るだけでも背骨が腰痛に対して非常に関係性がある事がご理解頂けるかと思います。

背骨をどのような状態に保つのか。

これは腰痛にとって大切な要素なのです。

原因の分からない85%の腰痛とは?

一方、残りの85%の腰痛は、「非特異的腰痛」と呼ばれています。

難しい名称ですが、原因が分からない腰痛の事を指します。

これだけ医学が発達し、医療の設備も充実した今日においても、腰痛はほとんど解明されておらず、医者でも何が原因なのか分からない腰痛が85%もあるのです。

ほぼ分かっていないのです。

腰痛に関する様々な治療法が存在していますが、85%が原因不明とされている中で、貴方にあった治療法が見つからないのは至って普通の出来事なのです。

腰痛の原因も人様々であり、解決方も人によって違います。

腰痛の頻度も、痛みの強さも、腰痛に関する何もかも85%は解明していないのです。

いかがでしょうか?

この実態をお知りになった時、貴方はどう思われましたか?

私たちは驚きを隠せませんでした。

病院ではカルテには腰痛ではなく、腰痛症と記載されます。という言葉を使うことで曖昧にし、湿布や運動を勧められるのです。

貴方の腰痛を一番良く理解しているのは貴方自身です。

 腰痛を良くするのも悪くするのもあなた自身の対処にかかっているのです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。 

次回は腰痛を良くするためにどのような対処法があるかについてお伝えします。

Page Top